ダイレクトレスポンスマーケティングとは？
DRM ダイレクトレスポンスマーケティングをご存じですか？
ダイレクトレスポンスマーケティング(以下DRMと略)とは、マーケティング手法の一種で、顧客に対して直接的なダイレクトな反応を獲得することを目的とした手法のことを指します。
具体的には、テレビCMやチラシ、ネット広告などの媒体を通して商品やサービスを訴求し、それに興味を持った顧客からの、問い合わせや購入などの反応を直接的に獲得することを目的としています。
DRMの特徴は、広告などの媒体を通して顧客に訴求した内容と、顧客からの反応が直接的に結びついているため、効果を数値化しやすいことが挙げられます。
これにより、マーケティング施策の効果を測定しやすく、その結果を次の施策に活かしやすくなるため、継続的な改善を行いやすいというメリットがあります。
一方で、顧客の反応が直接的ダイレクトなので、その媒体（プラットフォーム）からの反応が得られなければ、その効果はゼロになってしまいます。
そのため、顧客の興味を引くような広告や訴求内容を考えることが重要となります。
テレビやネット、世の中の広告のほとんどが、このダイレクトレスポンスマーケティングと言う手法を使っているのです。
以上がDRMについての説明ですが、これはあくまでマーケティング手法の1つであり、その中でも特定の個人に対してメッセージを伝え、行動を促すことを目的とした手法がDRMアフィリエイトになります。
DRM＋アフィリエイト
DRMアフィリエイトは、このダイレクトレスポンスマーケティング手法を使って、アフィリエイトを行うことです。
個人が運営するメディア、SNS、メルマガを通して商品やサービスを紹介し、それにより顧客からの反応が得られた場合に報酬が発生する仕組みとなっています。
ただし、DRMアフィリエイトもDRMと同様に、顧客の反応が得られなければ報酬は発生しないため、顧客に刺さるような紹介方法や訴求内容を考えることが重要となります。
以上がDRMアフィリエイトについての説明です。
先ほども書きましたが、ほとんどのメディアの販売スタイルはダイレクトレスポンスマーケティングを元に、それぞれプラットフォームを変えて私達にアプローチしているんです。
では、ダイレクトレスポンスマーケティング手法を使った販売方法には、どんなプラットフォーム媒体があって、どのように使っているのか？見ていきましょう。
広告原理に基づいた、科学的で効率的な販売方法
アメリカ発祥のセールスの型で、もう既に100年以上も歴史があるんですよ。
先ほども書きましたが、世の中にはこのDRM ダイレクトレスポンスマーケティングが溢れています。
では、具体的な例も交えて解りやすくお伝えしていきます。
DRMの具体提示例としてを簡単に説明すれば、無料のプレゼントをばら撒き、それに反応した見込み客に対して、行う手法です。
もう、ダイレクトレスポンスそのまんまですよね。
すでにあなたも知っている！DRMとは？
⇒「集客」⇒「教育」⇒「販売」
スーパーやデパ地下、土産屋さんの「試食・試飲」が典型的な例です。
試食や試飲にお客さんが群がっているじゃないですか？
あれが「集客」です。
試食に関してはコストコ、試飲はカルディがめちゃくちゃ凄いので、近くにあれば是非行ってみて下さい。
試食や試飲に行列が出来ていますね。
試食（無料サンプル）を配って、一緒に食べながら店員さんがレシピとか、今晩の献立にとか、お弁当の提案なんかかを喋っていますよね？
あれが「教育」です。
最後に「よかったら、今晩のおかずにどうですか？子供さんのお弁当に…、旦那さんの晩酌のおつまみに…」で、美味しかったら買うじゃないですか？
あれが「販売」です。
試食で興味ある人に反応して貰い、教育を経て販売までの流れを作っています。
ちなみに「レスポンス」というのは、「応答」とか「反応」「返事」という意味です。
他にも、
不動産のオープンルーム見学会
イベントなどでのレッドブルの無料配布
ドモホルンリンクルの無料お試しセット
カルディの店頭での無料コーヒー
街中を歩けば、沢山のDRMダイレクトレスポンスマーケティングで溢れていますね。
これらのお店は、無サンプルをばら撒きまくっているのにも関わらず、めちゃくちゃ儲かっているのです。
DRMは集客、教育、販売の３つの構成で成り立っている
DRMダイレクトレスポンスマーケティングのキモは、先ほども書きました３つの構成です。
⇒「集客」⇒「教育」⇒「販売」
- 見込み客を集客(無料サンプルをばら撒く)
- 見込み客に教育(価値観共有)
- 見込み客に販売
この３つですね。
先程の解説を1つずつ解りやすく解説します。
①見込み客の集客(無料サンプルをばら撒く)
見込み客の集客は、これから販売しようとしている商品に関係のあるもの若しくは一部を、無料サンプルとしてプレゼントする、という形でばら撒きます。
無料サンプルを「プレゼント」という形でばら撒く事で、商品に興味ある潜在的な見込み客を、効率良く集客出来るという事です。
この無料サンプルは価値があればある程、集客力と成約率を高める事が出来ます。
ばら撒く時に、見込み客情報を取る必要があります。
- 電話番号
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- LINEのID
が一般的です。
簡単に言えば、あなたが無料サンプルと引き換えに、相手と連絡を取れる様にしようって事です。
例えばインターネットで書籍を販売するなら、必ず名前と住所を頂くじゃないですか？
出来れば電話番号も欲しいですよね！合コンに行けば LINE の交換しますよね？
いつでも連絡を取れる様にしている訳です。
インターネットを使った、ウェブマーケティングでは「メールアドレス」 出来れば「名前」まで、獲得するのがいいですね。ついでに「LINE」も出来るだけ登録して貰いましょう。
「メールアドレス」と「名前」を入力してくれたら、プレゼントを渡すという形です。
LINE も同じですね。
これは、メルマガのシステム（LINE公式アカウント）を使えば、簡単にプレゼントを渡す事が出来ます。
DRMアフィリエイトの基本中の基本ですね。
②見込み客へ教育（価値観の共有）
見込み客へ教育（価値観共有）です。
見込み客への「教育」は、電話や訪問、メール（DM）などで行っていきます。
Web上で効率的なのは、メールかLINEですね。
こうして潜在的な見込み客に対して、商品の購入の必要性を教育していきます。
✅ 見込み客の潜在的な問題点を認識してもらう。（させる）
✅ 問題点を解決する必要性を感じてもらう。（させる）
最終的に問題点を解決したいと思ってもらえる様に教育します。ここでは、解説上「教育」という言葉を使っていますが、私は 『価値観の共有』という言葉を使っています。
教育ってなんか営業臭いとか説得臭いかなりの上から目線的じゃないですか？
これ好きじゃないんですよ。
どちらかと言えば「共感出来たら買うよ！」的なイメージの方が強いので、私は『価値観の共有』 を重要視しています。
その方がお客さんと良い関係かつ、長期的なお付き合いが、出来るじゃないですか？
例えば先月、私、25万のクロスバイクを即決しちゃいまして…汗
電動アシストクロスバイクってやつ。
若い営業かな？お兄さんが応対してくれたのですが、彼にはとても好感が良くて好印象を持っていたんですよね。
特に営業された訳ではないんですが、かゆい所に手が届く、出来る営業マンって印象です。
バイクも色んな所を見た訳でもなく、色々検索した訳でもなく、店舗でそのまま試乗させてもらい、ふらっと立ち寄ったその日に即決、即契約をしました。
まぁ…元々、クロスバイクがかっこいいな～と思っていたのは事実ですね。
ちなみに、自転車・クルマ・バイク屋さんのフリーサンプルは試乗ですね。
結局、売り込みされた訳じゃなくて、なんかこの営業のお兄さんを気に入ったみたいな感じです。この人から買いたい！ってイメージですね。
ここでの教育では、見込み客の問題点を解決する事が必要だという事を伝えます。
車屋の例で言えば、契約前に所長とかが出てきて、「車があると今まで以上に日常の活動範囲が広がりますよ！」「時間も節約できますし！」みたいな事を言ってきたりしますね。
日頃、自転車でしか行動していない方であれば尚更です。さすがの営業トークです！
この辺りになると見込み客は、とにかく今現在の生活の問題点を解決したくてたまらない状態にあるのです。
ちなみに、私はサラリーマン時代は営業をやっていたので営業されるのが好きな方だと思います。
気持ち良い営業されると、その素晴らしい営業を評価して、買っちゃう事って結構多いです。
その商品というよりその営業マンの「営業の芸術性」的な所を評価して買っているというイメージですね。
③見込み客に販売
そして、見込み客に販売です。
この販売時点では、見込み客はその商品が『欲しくて欲しくてたまらない』状態にあります。
ここで、サラッと商品を差し出せば、成約します。
テクニック的には、
✅ 緊急性
✅ 限定性
さらには、
✅ 希少性
を演出するとさらに購買意欲を高める事が出来ます。しかしながら個人的にはサラッと売れる感じが一番好きです。
既に「教育」の部分で価値観の共有が出来ていれば、特に煽ったりしなくても大丈夫です。
むしろ見込み客と長期的なお付き合いをしたいのであれば、サラッとが一番良いと思っています。
ポン！と背中を押して上げる位が、ちょうど良いです。
DRMはメルマガと相性抜群『DRMアフィリエイト』
DRMアフィリエイトはWebと相性が良く、さらにはメルマガとの相性は抜群です。
電話営業の際にわざわざ１人１人とコンタクトを取ること無く、１通のメールで1000人とか10000人に情報を届ける事が出来るのです。
「DRMアフィリエイト」は最強のマーケティング手法なのです。さらにDRMとステップメールとの相性も抜群です。
このステップメールを使う事で、メルマガを１通も配信する事なく自動で 集客 ⇒ 教育 ⇒ 販売 を完全自動で行う事も来ます。
最後に
DRMダイレクトレスポンスマーケティングについて解説させて頂きましたが、いかがだったでしょうか？
- ①見込み客を集客(無料サンプルをばら撒く)
- ②見込み客に教育(価値観共有)
- ③見込み客に販売
DRMダイレクトレスポンスマーケティングはもう既に、日本で多くの企業が実践しています。
そしてこのDRM ＋アフィリエイトをいち早く取り入れた企業はめちゃくちゃ儲かりまくっています。
『DRMアフィリエイト』を使う事で、更に効率的に『レバレッジを掛ける事が出来る』という事をお分かり頂けたのではないでしょうか？
DRMダイレクトレスポンスマーケティングは企業だけじゃなくこれからは、個人が豊かに生きていく上でも必須スキルになります。
喉から手が出る程欲しい『最強のスキル』な訳です。
あなたもこのスキルを身につけてこれからのビジネスに役立てて欲しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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