べネフィットを与えて心をとことん刺激しよう!
コピーライティングでお客さんの心を
動かす際は
「ベネフィット」
を使います。
ベネフィットをうまく使いこなせれば
商品を売ることもたやすいです。
今回は、
そんなベネフィットの
意味と具体例について
解説していきたいと思います。
ベネフィットとは?
この商品を買ってどんな利益があるか?
また「明るく楽しい素敵な未来」を、
イメージ、想起させることです。
ベネフィットは感情を刺激するために、
なくてはならない存在です。
ベネフィットの4つの階層
ベネフィットは4つの階層があります。
機能:その商品が持っているもの
その商品の特徴や機能やスペックなど
利点:その機能で何が起こるか?
その商品を手に入れたらどんな利点があるのか?
動機:その機能が満たしてくれるもの、
その商品でどのような問題が解決するか?
利益:その商品はどんな未来を生み出すか?
素敵で楽しい未来のイメージを想起させる
一般的なベネフィットは4つめの
『利益』
のことをさします。
コピーライティングを使うなら、
この4階層を必ず押さえてください。
ベネフィットの具体例
先ほど説明した
「ベネフィット4つの階層」
を例に出して説明していきます。
例:動画編集ソフト
(機能)
このソフトはエフェクト500種類、
無料素材1000種類が付属しており
初心者向けの動画編集ソフトです。
(利点)
動画に好きなだけエフェクトを使えて、
無料素材を探さなくてもいいので、
簡単にレベルの高い動画が作れます。
(動機)
似たような動画が溢れる中、
オリジナル動画を最短で作成できます。
(利益)
このソフトを1ヶ月ほど使っていれば、
プロと同等レベルの動画を作れます。
更には、様々な企業案件の依頼。
好きなときにお金を生み出せます。
ってな感じでしょうか。
ベネフィットの具体例
ブランディングがかなり高い状態だと、
お客さんは、ベネフィットをゴリゴリ
使わなくても買ってくれます。
既に、あなたのことを信頼していて、
ファンになっているので、
機能や利点の説明だけでも、
商品を買ってくれます。
ただ、ブランディングが高い状態で
やってはいけないことがあります。
それは、ベネフィットをゴリ押しして、
商品を売ることです。
既に信頼されている段階で、
ベネフィットを出されると
『逆効果』になるので
やらないようにしてくださいね!
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